海図だけでは分からない座礁ポイントというものがあります。
これは、地元の漁業関係者やマリーナ、レンタルボート屋では把握していることですが、
いきなり訪れた海域で海面の下を判断することは、不可能といっていいでしょう。
特に潮の干満によって出現する座礁ポイントでは、
時間の経過や潮の具合によって危険度は大幅に異なってきます。
釣りなどで停泊している際にも周囲の状況の変化について、
気を付けなければなりません。
魚群探知機の基本的な機能である、
水深表示 を利用して座礁を防ぐこともできます。
釣りはそんなにしないという方でも、基本的な機能だけの魚群探知機を
ひとつ持っておくと役立ちます。
大きな貨物船なども通る航路。小型の船舶で通るのは、
最初はビクビクしながらでしたが、慣れてくるとスケール感の違いを楽しめるようになってきます。
もちろん航路上では停泊は厳禁!速やかに走行しなければなりません。
珍しい体験だからといって、はしゃいでしまうと、とんでもない海難事故に繋がる恐れも。
そのようなリスクが常にある場所だということを強く意識し、
景色を楽しむのは別の場所でおこなうようにしましょう。
また、航路の側にはプレジャーボートや釣り船など
レジャー目的の利用が制限されている水域もあります。
周辺海域もしっかりと把握しておきましょう。
気軽に釣りを楽しめる海でのルアーフィッシングが流行っていますが、
魚関係の知識 は大丈夫ですか?
シーバスはエラが鋭いノコギリ状で、
指を切ったりすることもあります。
ボート上での怪我は直ぐに対処するのが難しいので、
容易に魚を鷲掴みするのは危険です。
また、魚の中には毒を持ったものもいます。
こう書く特別な魚のように思えるかも知れませんが、
東京湾、相模湾近郊で普通に釣れるゴンズイもその一種。
毒のあるトゲを持ち、死んだ後も触っただけで腫れ上がってしまいます。
魚の知識が少ない人を招くのであれば、
面倒を見てあげるのも船長の務めです。
怪我人を出さないように注意してあげましょう。